フローリングリフォーム
フローリングリフォームをお考えの方へ
壁紙リフォームの費用は?
フローリングは床材とも言われています。マンションや戸建てで床フローリングのリフォーム工事を検討する際には、どのような施工方法があり、どの程度の費用がかかるのか気になるものでしょう。施工後に後悔しないためには、あらかじめ工法の特徴や床材の種類などを知ることが大切です。
フローリングもいくつかの種類がありますが、一般的なもので6畳の場合・・・
張り替えで10万円~20万円ほど
重ね張りで7万円~18万円くらいとなります。
フローリングの工法
フローリングのリフォームには大きく以下の種類に分けられます。
張り替え工法・・・新規で張り替える方法
重ね張り工法・・・既存の床材の上に新しいフローリングなどを重ねる方法
一般的に重ね張り工法のほうが価格を安く抑えられますが、どちらの工法が合うかは、床材の種類や下地の状態によって変わってきます。
フローリングの種類
●フローリング
フローリングは木質系の材料を使用した床材のことです。主に複合フローリングと無垢フローリングに分けられ、一般的には無垢フローリングのほうが費用が高い傾向にあります。
・複合フローリング
複合フローリングは、集成材・合板と呼ばれる基材に、木や特殊シートの化粧材を張り合わせて作られた床材です。施工後も温度や湿度によって変化しにくく、傷や汚れにも強い製品が多いため使い勝手はよいでしょう。しかし、木の質感は無垢フローリングにはかないません。
・無垢フローリング
無垢フローリングは、木の丸太から切り出した状態をそのまま活かした床材です。自然を感じられる質感や肌触りの良さが魅力となっています。
その他の床材
・クッションフロア
クッションフロアとは、ビニール素材で作られた床材です。耐水性があり、デザインは木目調やタイル調などバリエーションが豊富です。また、その名の通りクッション性があるのも大きな特徴です。足音や、おもちゃを落とした音などを軽減できるものもあるため、子供やペットと暮らす場合にもおすすめです。
・フロアタイル
フロアタイルは、塩化ビニール素材によって作られている床材です。木目調や石目調などさまざまなデザインがあります。耐水性に優れているのは、クッションフロアと同じですが、デザインの木目や石目などのへこみ、出っ張りが再現されており、まるで本物の天然素材のような見た目を演出できるのが魅力です。
それ以外には、場合によりカーペットの選択もありますし、和室の場合だと畳も最有力な選択となります。
フローリングリフォームのサンプル
西宮で壁紙リフォームをお考えの方へ
床材の種類によって異なりますが、5〜10年前後が目安と言えるでしょう。
「キズがある」、「歩く際に音が鳴る」といった症状がある場合も、床のリフォームを検討するタイミングです。
リフォームする場所に合う床材か見極めることも忘れないようにしましょう。たとえば、キッチンや洗面所などの水回りでは、耐水性が高いフロアタイルやクッションフロアを選ぶという手があります。
それぞれの部屋の役割や性質(汚れやすさ・利用するシーンなど)をしっかり考えたうえで、適した床材を選択することが大切です。
INFORMATION
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