I型システムキッチンの特徴とメリット・デメリットとは？
2022年5月2日
費用相場と工期が気になりますが、実はマンションのキッチンリフォームは構造などの制約があり、台所が移動できない、IHに変更できないこともあります。はじめに注意するポイント、費用相場を詳しく紹介します。
◆ お湯の銅管の継ぎ手からの水漏れ
不動産管理会社さんからご依頼を頂き水漏れしているという マンションのお宅にお邪魔致しました。
キッチンカウンターの下の腰壁の中からお湯が漏れているようです。
壁のボードや破ると、お湯の銅管の接続部分の溶接部よりピンホール（穴）が見られ そこの部分よりお湯が大量に溢れ出ておりました。
築年数の古いマンションでは、当時の配管工事で 銅管を使用しており曲がりの部位 （エルボー）や 配管がわかれる部分（チーズ）のなど管財の接続は溶接施工をしており経年変化により、ここからの水漏れが多くなっています。
・今現在、配管工事につかわれていのは樹脂でできた配管が当たり前になり写真に写っているようなピンクの保温材が巻かれた樹脂管が主流となっています。
因みに、水の配管は水色の保温材が巻かれた樹脂管を使います。
◆フローリング補修
リビングダイニングで水漏れがおきるとマンションはスラブ構造の為付近に水が流れて 低い所に水が流れて行きます。
リビングダイニングなどはスラブの床が真ん中に低くなっており、低くなった中心部分に 溜まる傾向にあります。
写真でもわかるようにリビングの中心に水が溜まり、フローリングの突板部分が水を吸収し、日が経つにつれてそり上がってきます。丁度、光が当たって反射している部分が突き上げてきているのがわかるかと思います。
目地の所が黒くなっているのがわかるかと思いますが、全体に水の吸い込んだ後です。
